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Mi Note 10 Liteレビュー|デザインもスペックも妥協なし!欲張りスマホを3万円台で

Xiaomiの「Mi Note 10 Lite」が8月25日よりBIGLOBEモバイルに登場しました。
「Mi Note 10」、「Mi Note 10 Pro」の下位モデルにあたる機種ですが実際にさわってみると、上位モデルと比較しても遜色ないほどの使い心地!
36,000円で購入できる「Mi Note 10 Lite」をレビューします。

【デザイン】実用性とデザイン性を兼ね揃えた外観

デザイン性が優れているのが「Mi Note 10 Lite」の大きな特徴の一つです。上位モデルである「Mi Note 10」と同じ3D曲面有機ELディスプレイを搭載しているため、3万円台のスマホとは思えないほど高級感のあるデザインになっています。

 

カラー展開はホワイトとパープル。今回レビューに使用したのはホワイトです。
わずかに紫がかったホワイトのグラデーションがきれい。

 

最初は「曲面のディスプレイって、画面の端が見えにくくないかな?」と思っていたのですが、実際に使ってみると違和感なく操作できました。

ただ、保護フィルムを貼った際、端が浮かないかというところはちょっと心配です。

また、両面ともCorning® Gorilla® Glass 5を採用し、耐久性も期待できそうです。
6.47インチの有機ELディスプレイ、ノッチタイプで画面占有率 91.4 %とのこと。画面を広々使えます。画面も鮮明で明るく、日差しの下でも見やすいです。

スリープ画面で日時、バッテリー残量が常時確認できるよう設定できるのも便利。

カメラは縦一列にレイアウト。出っ張りは控えめ。


重さは約204gと、同サイズのスマホと比較しても重量、厚みがあります。これはバッテリー容量の多さゆえですね。
個人的にはスマホリングなどのアイテムを使えば扱うのは苦にはならないと感じましたが、コンパクトなスマホに慣れた方がいきなりこの機種にするとちょっとびっくりするかもしれませんね。

 

ゴリラガラスを採用しているといえど、この重量のスマホを落とすのは少し怖いなあと感じました。

しょっちゅうスマホを落としてしまう私のような人は、さらに重くはなりますが衝撃防止に手帳型のケースをつけるなど工夫をした方がいいかもしれません。

【スペック】大容量バッテリーのほか、ユニークで便利な機能も

「Mi Note 10 Lite」のスペックは以下の通り。

OS MIUI 11 (Android™ 10ベース)
サイズ 高さ約157.8mm x 幅約74.2mm x 厚さ約9.67mm
重さ 約204g
ディスプレイ 約6.47インチ , AMOLED(有機EL)
解像度 2,340×1,080ドット (フルHD+)
プロセッサ Qualcomm® Snapdragon™ 730G オクタコア (最大2.2GHz)
メインメモリ 6GB
ストレージ 64GB
バッテリー容量 5,260mAh
カメラ アウトカメラ:約6,400万画素+約800万画素+約500万画素+約200万画素 インカメラ:約1,600万画素
本体カラー ホワイト、パープル
BIGLOBEモバイル価格 36,000円(税別)

まず目を引くのは5,260mAhというバッテリー容量!
近頃では万が一の災害対策も兼ねて4,000~5,000mAhの大容量バッテリースマホが人気を集めていますが、さらに踏み込んだ5,260mAhという数字は魅力的です。
実際に日常で使ってみても、1日半以上は充電しなくても余裕で使えました。

また、付属の充電器は30Wの急速充電に対応!短い充電時間で長時間利用できるというのが大きなポイントですね。

注意点としては、おサイフケータイには非対応なところ。おサイフケータイのヘビーユーザーは気を付けましょう。
また、キッチンやお風呂場でスマホを使うという人は、防水機能もついていないため注意してくださいね。

仕事とプライベートを1台で完全に分離

また、「Mi Note 10 Lite」はセカンド・スペース機能やデュアルアプリ機能が搭載されています。

セカンド・スペース機能は、1台のスマホの中にもう一台、仮想のスマホを詰め込んだように使えるというもの。

具体的には2つのGoogleアカウントを使用し、アカウントごとにデータを完全に独立させて使用することができます。

LINEなどのアプリはもちろん、連絡先や画像データも分離して保存しておけるので、一台のスマホでありながら「仕事用」と「プライベート用」でスマホを使い分けることができるんです。

子供用のアカウントとしてセカンド・スペース機能を使うのもいいかもしれません。大事なデータを消されてしまったり、子どもには見せたくないものからも遮断できます。

デュアルアプリとはアプリをコピーして使える機能です。こちらもLINEなどのメッセージアプリを仕事用とプライベート用に分けるなど便利な使い方ができます。
一つのスマホに2つも場所があるのは管理しきれないけど、アプリは分けたいな、という人に使い勝手のいい機能です。

【カメラ機能】クオリティ高!初心者でもきれいな写真が撮れる

「Mi Note 10 Lite」は6400 万画素メインカメラ、800 万画素超広角カメラ、500 万画素深度センサーに200 万画素マクロカメラを搭載しています。

上位モデルの「Xiaomi Mi Note 10」は1億800万画素(108メガピクセル)のカメラと5つのカメラセンサーを搭載していることで話題になりました。
「Mi Note 10 Lite」は数字の上では見劣りしますが、実際に撮影してみると物足りなさは感じない出来でした。

▲標準レンズで撮影。この写真は掲載用にリサイズしてありますが、元のサイズは9248×6944で容量は46.8MBです。

▲超広角で撮影

▲2倍ズームで撮影。粗はさほど目立ちません。

▲被写体に寄って撮影できるマクロレンズで撮影。

 

AIモードをONにすれば、被写体をカメラが認識して適切な設定で写真が撮れます。

▲標準カメラで撮影

▲AI「食事」モードをONにして撮影すると、ぐっとシズル感が出ましたね!

 

次はナイトモードを検証してみましょう。

▲標準カメラで撮った夜景

▲ナイトモードで撮った夜景

 

夜景撮影は光源の多い場所だと標準カメラでもナイトモードでも大きな差はないという印象です。
都心部の繁華街など明るい場所ではナイトモードだとかえって白飛びしてしまうかもしれません。

 

光源の少ない場所で夜景を撮ってみました。

▲標準カメラで撮影

▲ナイトモードで撮影

 

光源の少ない場所での撮影はナイトモードが本領を発揮!

標準モードでも十分きれいに撮れるのですが、しっかり光を拾ってくれているように感じます。

 

個人的に気に入ったのはポートレート撮影。
ポートレートモードで撮影した写真は、標準のギャラリーアプリでF値を変えられるので、ボケを加えたり消したりすることができてかなり遊べます。

▲前方の花に焦点があたっていますが、ギャラリーで加工すると

▲後方の白い花に焦点をあて、前方の花をぼかしたり

▲ボケをなくしたりできます。

 

また、光の奇跡を表現できる「ライトトレイル」加工や、人物を撮影した際に使える「スタジオ照明」の機能もあり、初心者でもかなりクオリティの高い写真が撮れますよ。

 

ライトトレイルは、たとえばこんな風に写真の加工ができるのですが、

これをうまく利用することで、星や車のライトの軌跡を表現した以下のような写真が作れてしまいます。

 

▲こちらは一眼レフカメラで撮影した写真ですが、うまく加工すればこんな写真がスマホのカメラで作れてしまうんです。すごい技術ですね。

【ゲーム機能】処理能力やレスポンスは?

パフォーマンス性の高いSnapdragon 730Gを搭載しているだけあって、サクサク動きます!

メモリに不可のかかる3Dゲームや、リズムゲームなどを試してみましたが、発熱もなく、サクサク快適にプレイできました。

▲PUBGのグラフィックを最大設定のクオリティ「HD」、フレーム設定「高」でプレイ可能。

【まとめ】「Mi Note 10 lite」はどんな人におすすめ?

ゲームはよくするからハイスペックなスマホは欲しい、けど高いのは予算的に無理…という方にとって、「Mi Note 10 lite」はピッタリなスマホだと思います。

優秀かつ遊び要素の多いカメラ機能は、日常の撮影の強い味方になるはず。

デュアルアプリやセカンド・スペース機能なども充実しており、日々スマホを使いこなしている人でも十分納得できる一台です。

 

Source: しむぐらし