そんなときにおススメなのが、LINE Payカードです。LINE Payカードは銀行口座の登録が不要で、LINE Payに現金チャージした分だけ利用できます(いわゆるプリペイドカードです)。また、決済の都度、LINEメッセージが届くので安心安全。
さらに、ポイント還元率もクレジットカードに引けをとりません。
今回はLINE Payカードとポイント還元について、詳しくご紹介します。
LINE Payカードとは?
LINEが発行するJCBプリペイドカードです。コンビニやスーパーなど国内外のJCB加盟店約3,300万店舗で利用でき、インターネットでの買い物にもクレジットカードのように使うことができます。

LINE Payカードは、LINEアプリから申し込むことができ、申し込み後1週間〜2週間でカードが届きます。
インターネットでしか利用しない(物理カードが不要な)場合は、同じ番号を持つ「バーチャルカード」を発行することができます。
(もちろん両方発行OK。)
バーチャルカードは、LINEアプリからカード番号・有効期限・セキュリティコードを確認することができます。
メリット
ポイント還元率が高い
まず、何といってもポイント還元率が高いです。ポイントの還元率は前月の支払い金額によって決まります。
マイカラー | 前月の支払い金額 | ポイント還元率 |
★グリーン | 100,000円 ~ | 2% |
★ブルー | 50,000円 ~ 99,999円 | 1% |
★レッド | 10,000円 ~ 49,999円 | 0.8% |
☆ホワイト | 0円 ~ 9,999円 | 0.5% |
最低でも0.5%のポイントが還元されます。このポイントは、支払い方法(コード決済、LINE Payカード決済、請求書払い)にかかわらず、すべてに付与されます。
マイカラーの確認はLINEアプリのここを見ます。↓↓↓

思い立ったらすぐ始めることができる
LINE Payカード(物理カード)の発行は申し込みからしばらく時間がかかりますが、バーチャルカードはLINEアプリからすぐに発行できます。
バーチャルカードの発行方法はこちら↓↓↓


入出金があれば通知が来る、すぐメモできる
決済完了やチャージ等、LINE Payのお金の動きがあれば必ずLINE通知が届きます。不正な利用がないか常に把握することができます。
そうそう。また、LINE家計簿アプリと連携すると、その明細にすぐにメモ書きすることもできます。収支を一目で確認できるので、とても便利です。
デメリット
アプリからしか明細を確認することができない
LINEアプリやLINE家計簿アプリからしか利用明細を確認することができません。クレジットカードのように、インターネットで明細を見たり、印刷したりできないのは少し不便かもしれません。
海外で利用できる店舗が限られる
JCBは日本国内では最も利用可能な店舗数が多いが、海外では利用可能地域が限定されます。日本のみで利用を考えている場合は、まったく問題ありません。
注意事項
LINE Payカードは、コンビニで買える「LINEプリペイドカード」とは別ものですので、注意してください。
<LINEプリペイドカード>
LINE Payカードは、以前はコンビニで購入できたようですが、現在はLINEアプリからの申し込みのみとなっています。
まとめ
使い慣れたLINEで支出管理できるのはとても便利だと思います。また、JCBカードは日本全国の多くの店舗で利用できるので、カードを使い分ける必要も少なくなりそうです。
使えば使うほどポイントの還元率が上がっていきますので、今利用しているカードを見直して、LINE Payカードに一元化してみてはいかがでしょうか。