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トレンドの「ご近所SNS」とは?活用術を紹介!

ご近所SNSというコミュニケーションツールをご存知でしょうか?

同じ町の住人同士で情報を交換するのが目的のSNSなのですが、コロナ禍で人との接触が制限される中、再び注目を集めています。

今回は、ご近所SNSとはそもそも何か、という点とご近所SNSの活用方法を主に紹介していきます。

ご近所SNSとは?

ご近所SNSを簡単に説明すると、近隣の暮らしに関する情報を住人間でやりとりできるコミュニティサービスです。インターネットで検索して調べるだけでは分からない情報を、住人ならではの視点からピックアップできる点が人気を集めています。

 

  • 「新しくできたあのカフェはおすすめです!」
  • 「不用品いりませんか?」
  • 「キッズスペースのある病院はないですか?」

 

など、町の住み心地や施設の利用などについて「実際のところどうなの?」という生の情報を知ることができる点が評価されています。

 

提供されている情報を受け取るだけでなく、他の利用者に質問して教えてもらうこともできるため、自分の知りたい情報をピンポイントに受け取れます。

ご近所SNSでできる4つのこと

では、具体的にご近所SNSを活用してできることを見ていきましょう。

ご近所SNSは、町に関する情報であればどんな内容を対象にしても問題ありません。その中でも、特に活発に利用されている4つの例を紹介していきます。

近所のお店や施設の評判をチェックできる

ご近所SNSでは、近所のお店や施設の評判を詳しくチェックできます。たとえば病院に関する口コミのカテゴリであれば

 

  • 「先生が親身になって話を聞いてくれます」
  • 「通路が広く車いすでも利用しやすいです」
  • 「子ども向けの絵本がたくさんあって息子も退屈しませんでした」

 

など、実際に行った人でなければ分からない深掘りされた情報が得られます。

SNS内で質問をすることもできるため「注射の上手な小児科の病院を教えてください」などと情報を募ることもできます。

防災や防犯に関する情報の確認

防災や防犯に関する情報交換も行われています。不審者の出没情報や公共施設への爆破予告などは、テレビなどをチェックするよりも早く知ることも多いです。

 

また、災害発生時は住民間や行政との情報交換も活発に行われます。

実際に、2019年9月の台風で被害に遭った千葉県鴨川市では、避難所の様子の共有や、被災家屋を狙う詐欺業者への注意喚起などに利用されました。

 

防災や防犯に関する情報共有をスムーズにできるのも、インターネットを利用したご近所SNSならではです。

子育てに関する情報交換

子育てに関する情報交換も、ご近所SNSでは頻繁に実施されています。保育園・幼稚園の口コミや、保活経験者の情報発信などが見られます。

また、子育てで不安な点や不明点があれば、近所の先輩たちにSNSで質問できるのも嬉しいポイントです。

 

特に、保活に関する情報収集という面では、ご近所SNSの評価は高いと言えます。2020年2月以降猛威を振るう新型コロナウイルスの感染予防から、保育園の見学や子どもを持つ親同士の交流が円滑に進まないためです。

 

このような状況の中で、非対面で情報のやりとりができるご近所SNSは非常に有用なのです。

自治体からの情報発信の閲覧も

ご近所SNSを利用しているのは住人だけではありません。各地方自治体の、住人に対する情報発信ツールとしての役割も果たしています。

 

自治体の広報誌をご近所SNSで発信したり、フリーマーケットなどの地域イベントの告知にも利用されています。

ご近所SNSにはどんなものがある?

2020年10月現在、ご近所SNSとして運用されているサービスとしては「マチマチ」「ピアッザ」の二種が、比較的規模が大きくユーザーも多くなっています。具体的にどのようなサービスなのか見てみましょう。

ご近所SNS マチマチ

マチマチは、株式会社マチマチが運営するご近所SNSです。全国区の利用が可能で、登録時に設定したエリアのご近所さんと情報を交換できます。

多くの地方自治体の情報発信ツールとしても利用されており、災害時など正確な情報を得たい場合にも利用できます。

 

登録にはSMSによる電話番号認証が必要なため、捨てアカウントを利用した荒らし行為や誹謗中傷は難しくなっています。TwitterやInstagramと比較すると平和なので「SNS疲れ」を起こしている方にもおすすめです。

 

地域の広場アプリ ピアッザ

ピアッザはPIAZZA株式会社が運営するご近所SNSです。最初に登録した居住エリアに対する情報交換が可能です。

 

マチマチと比較すると対象エリアはやや限定的で、2020年10月現在は首都圏と関西、東北の一部のみが対象となっています。なお、エリアはユーザーの希望に応じて今後も拡充予定です。

 

連携している自治体や公共交通機関が多く、災害時の自治体の対応や悪天候による運休など、正確な情報を取得したい場合に向いています。

 

  • 地域の広場アプリ「ピアッザ」の公式サイトはこちら
  • iOS版 地域の広場アプリ「ピアッザ」インストールはこちら
  • Android版 地域の広場アプリ「ピアッザ」インストールはこちら

人との接触がはばかれる中の情報収集ツールの一つに

感染症のリスクを考慮すると、まだまだ人と直接会っての交流がはばかられます。こんなときに、近隣住人と気軽に交流できるご近所SNSは便利なツールです。気になる方はぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

Source: しむぐらし