AGA対策

【毛周期の徹底解説】薄毛治療の効果が出るのはいつ頃から?

ミノキシジルの効果が出る期間

Σ(゚д゚lll)ガーン 発毛に時間がかかることは知っていたけど、4カ月も時間がかかるなんて。。
なかなか効果が実感できないのも納得できますね。毛髪さんの成長を根気よく心穏やかに見守ってあげないといけません。

「こんなにお金使って毎日毎日欠かさずミノキ塗ってんのに、何で生えないんだコノヤロー!!!」と、イライラしないように、なぜこんなに時間がかかるのかをお伝えします。

それには、まず、毛周期について理解する必要があります。

毛髪の成長サイクル「毛周期」とは

髪の毛は通常、「成長期」「退行期」「休止期」の期間を1クールとして生え変わりを繰り返しています。

毛周期
成長期は2〜6年

古い髪の毛が抜け落ちて新しい髪の毛が生まれて成長していく時期です。毛母細胞が分裂して新しい髪が古い髪を押し出して伸びていくというのを繰り返します。正常な人の場合、頭髪の90%が成長期だとされています。

退行期は2〜3週間

毛乳頭細胞が退縮して髪の成長が止まります。毛母細胞の分裂も止まって、休止期を迎える準備をします。

休止期は3〜4ヶ月

毛乳頭細胞の活動は全て休止して髪の毛の成長が止まります。次の成長期の準備を行っています。

 

正常な人はこのサイクルが乱れることなく行われていて、髪の毛が豊かな状態です。

 

AGAによる毛周期の乱れ

AGAになると、男性ホルモンなどの影響が大きくなります。すると毛周期は乱れていってしまいます。

毛周期の乱れ
1.成長期の短縮

成長期に入ってもサイクルが短くなるため、髪の毛が太く長く成長する前に細く柔らかい状態の髪が残ってしまったり、抜け落ちていくことで髪全体のボリュームがなくなっていきます。

2.休止期の延長

退行期にはあまり大きな影響はないのですが、休止期が長くなります
頭皮の血行も悪くなった状態ですので、毛母細胞に必要な栄養素が行きにくく新しい髪の毛が成長しにくくなってしまうのです。

 

毛周期が乱れる原因

AGAになると、毛周期は乱れてしまいますが、その原因は様々なことが挙げられます。

一番大きな影響が男性ホルモンの影響です。男性ホルモン「テストステロン」が「5α-リダクターゼ」という酵素と結びつくことで、悪性の男性ホルモン「DHT(ジヒドロテストステロン)」という物質に変化します。

この物質は毛母細胞(毛根)に作用して、脱毛スイッチを入れ、ヘアサイクルを短くしてしまいます。

この酵素は前頭部と頭頂部の毛乳頭に存在しているため、生え際や頭頂部から薄くなっていきます。 また、運動不足や食生活の乱れなどから血行が悪くなり頭皮に髪の毛が成長するための必要な栄養素や酸素が生きにくくなっている、年を重ねることで毛周期が変化することなどが原因です。

 

ミノキシジルの効果と時間がかかる理由

ミノキシジルは血管拡張作用により、脱毛スイッチが入ってしまった毛根や収縮した血管の再生を促し、毛髪を作り出す毛乳頭細胞や毛母細胞へより多くの栄養素や酸素を行き届かせます。

簡単に言うと、

  • 毛周期を正常に戻す
  • 弱った毛髪を押し出し、健康で強い髪の毛を生やす

という効果があります。

 

効果を得るのに時間がかかる理由

毛髪1本ずつにある、2~6年の毛周期を正常に戻すのに時間がかかります。
また、長~くなった休止期を短くし、どんどん新しい毛を生やしますが、新しい毛が生えだしてから目に見えて実感できるまで成長するのに、毛が伸びるスピードを考えるとやはり3~4カ月かかることは見込まれます。

髪の毛の伸びるスピードはどんな薬でも難しいと思いますので、気長に待つしかなさそうです。